簿記2級は「難しい」とよくつぶやかれますが、その真相は?

簿記2級は「難しい」とよくつぶやかれますが、その真相は?

簿記2級は、3級と比較したときはやはり格段に難しい試験内容に上がっています。
しかし難しいとはいっても、簿記2級は1回の受験で突破することはじゅうぶんに可能です。

それではどうして、簿記2級は難しいといわれるのでしょうか? 
その理由はなかなか複雑で、たとえば次のような理由が絡み合っています。

簿記2級

・3級(や4級)と比較して、簿記2級は難しいといわれてしまう
こちらのページでも簿記2級の難易度は説明していますが、3級までと比べると
簿記2級では、ひとまわり以上の難しい問題が並びます。
通常、簿記2級は3級の勉強を終わらせてから手を出すものですが、3級の勉強内容の
延長上にありながらも、試験の難易度は確実に上がります。


・簿記3級にはないジャンルがあるため、2級は難しいという感想が出てくる
簿記3級試験では商業簿記の知識のみでじゅうぶんに試験を通過することができます。
しかし簿記2級では、商業簿記にプラスして工業簿記もやらないといけません。

工業簿記は出題範囲も予測が難しいですし、簿記2級の受験者が
よく挫折しやすいジャンルでもあることは間違いない事実です。

※ちなみに原則的なことをひとつ書きます(こちらのページでもふれますが)と、
商業簿記と工業簿記はバランスよいペースで勉強するようにしたほうが
(特に最初のうちは)おすすめです。
完全に別々に分けすぎてしまうと記憶の定着が遅れるケースがあります。


・簿記2級では、難しい回にぶち当たるという不運もありうる
こちらのページを参照してほしいのですが、試験を受けたときに極端に難しいという
ケースもあります。
ただし、簿記2級の試験では、相対評価で合格が決まることはありません。
必ず、70点をマークすれば合格となります。他人の出来は無関係です。
このことからも、難しいとはいっても勉強方法の方針は見えてくるはずです。


・簿記2級の勉強の仕方が効率的でないために、過度に難しいと感じられてしまう
これは根本的な問題だと言えますね。しかしこれだけ情報が蔓延する時代でも、いまだに
簿記2級の勉強方法に無駄がある人が減らないのは異様なことです。
こちらのページこちらのページで説明しているような方法を実践していけば、
合格できる力は蓄えやすくなります。


簿記2級は、しばしば難しいといわれますが、じゅうぶんに普通の人でも、
それも簿記のことを知らなかった人でも合格できる水準の難易度です。
単純なイメージにまどわされずに、正しい勉強方法・合格方法を知って
実践すれば、無駄な失敗をすることも避けられます。


>>2ヶ月で簿記試験を合格できるのはこの通信だけ


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